ここんところ、NegiSAL主翼の制作に従事。
違った仕様で4枚抜いてみた・・・
それぞれ狙い通りの剛性を出せるようになったが、欲を言えばあと15gは軽くしたい・・・。
ヒンジをピールプライで上面スキンヒンジ2枚、下面ヒンジ2枚作り、ディザー間隔を35ミリから25ミリまで変更し重量の差を検証、その差4gだった。
1枚を裏側スキンをグラスから17g/cm2の和紙を使ってみた。
剛性はグラス20gと変わらず、裏打はこれでも問題ないと解ったが、クラッシュ時の強度は不明
材料を減らせば剛性が減り強度を出せば重量が増える・・・どのあたりの剛性を良しとするかはオーナーの希望として作れればよいのだが、そのランチパワーを数値で測り知れず、またそれぞれにランチの癖もあるだろう・・、保険をかけた剛勢を出すと140gの重量は免れそうもなさそうだ。
5枚目をカーボンCーBox・ギャップシールを動翼一体で成形されたものを作って比較検証の予定。
ポッド胴体も抜けたので後はブームを5本制作し組み付けまであと1週間はかかるだろう。
初のランチはまだ先である。
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