「NegiSAL」翼雌型 完成

 

3月に着手の予定だったNegiSAL機が、3.11地震被害にあい、着手が7月になってしまった。ここにきてやっと主翼・尾翼の雌型が完成。胴体の制作に取り掛かっております。

これで2度目のシャーレSALに挑戦することになりますが、昨今の海外輸入機を拝見し、ムラムラと制作意欲がわき、着手~ここまで作り上げることができました。あと少し胴体(ポッド&ブーム)の2ピースジョインド方式でオリジナルテーパーのブームも自作します。尾翼もエレベーター方式とフライングテール方式の2種類を用意、違いの検証や特性を調べます。主翼もローハセル芯材として2種類の比重のものを用意済み、国産シャーレの少量生産を行う予定です。

なんとか8月お盆までにはテスト初号機初飛行と行きたいところですが・・。

お待たせしている方々へ、もうしばらくお待ちくださいませ。Negiちゃんももうちょっと待っててください。

tadashi yuuki Written by:

1957年1月28日生まれ 幾多の職業を経て2001年模型工房YOUKIとしてビルダー業をスタート。RC模型グライダーを中心にオリジナルセールプレーンを製作しております。 パイロン機製作や南極観測用無人飛行機(UAV)も手がけ、趣味を渓流釣りのフライフィッシングから海での投げ釣りまで雑多な釣りを趣味とし、太平洋に面した島国、宮城県宮城郡の七ヶ浜町を拠点にに活動、18歳のころから、RC模型グライダーを趣味として、世界選手権まで参加できたことをきっかけに現在に至っております。 オーダーメイドの機体製作も承っておりますので、興味のおありの方は是非ご来店、ご連絡くださいませ。 2014年、農業社の方からの御依頼で、マルチコプターによる農薬散布機開発に着手、4kg液剤or粒剤散布が可能として2015年春より実働開始です。

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