2018年11月サーマル大会ごっこ

久し振りの書き込みです。

日々のSNS投稿がFacebookがメインになってしまい、なかなかページ書込みができておりませんでした。

仙台牛ステーキから、鳥、豚、ソーセージ。シメの焼きそばまで、満腹のBBQです。
参加者の皆さんで集合写真
秋田より参加の菅さん、SAL機で5分MAX定点着陸を決めてくれました。
BBQ奉行の赤間さん、毎度お手数おかけします。
BBQ大会スタートのかんぱーい!!モチ、ノンアルコール
鈴木様:仙台牛ステーキ&海老 ご馳走様でした。
全クラス集計入賞者:2位・結城  1位・鈴木 3位・新山 
宮本様からの新米提供品です。全員いただきました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

締めの焼きそば12人分!! これでもかと肉入りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、クラブ内での『サーマル大会ごっこ』と名うって開催を企画し、クラブの方々と秋田からの参加者を含めて大会形式の『ごっこ』的な雰囲気で競技へ親しんでもらう主旨としての緊急企画でした。

採草地である飛行場の今年最後の草刈りが2週間前であり、暖かな日和で開催出来たことは最高の喜びであります。

人数参加予定の為に、クラス分けする程の参加者はないと見込まれ、競技クラスをそれぞれに分けながらも、集計点は比較するために千分率計算で行おうと考案し、4クラスをすべてルール飛行の最高点を1000点とし千分率計算で3ラウンド合計として集計しました。

ミニクラス(主翼幅2mまで、SAL機を含む)バンジーランチ も含めて投げから5分の滞空飛行&定点着陸1〜10mまで加算して素点とし、最大得点370点(飛行時間5分+300点・定点得点100点ー獲得高度x0.5点減点)の素点集計で千分率計算で得点

2m以上、4mまでのF3J&F5Jクラス

f3Jクラス

滞空時間10分MAX(超過減点1秒1点)+定点着陸1m100点〜10m50点加算ースタート獲得高度x0.5の高度減点の素点集計、千分率計算得点

F5Jクラス

滞空時間10分MAX(超過減点1秒1点)+定点着陸1m100点〜10m50点加算ーモーターラン最大30秒以内1回のみの素点計算で千分率計算得点

スケールクラス

対空時間て投げスターから8分対空飛行でモーターラン最大30秒減点し、着陸得点を加算モーターラン最大30秒以内1回として1秒1点の減点

定点着陸は土手方向と平行で幅20mの赤いライン上が定点着陸はラインとして超減各1mごとに100点からx5点の減点を加算で素点集計/千分率計算で得点

の4クラスを大郷飛行クラブ独自のローカルルールを考案し採用してみました。

参加選手にはなかなか理解に難しいルールとなってしまいましたが、ラウンドを重ねるごとに理解して頂けたようで、もうひとつのローカルルールとして出番は自由とすることにより、条件の良い時間帯を自由に選んで飛行できる事としました。

参加者が多くなるとこう言ったルールは進行上無理がありますが、今回の主旨は競技会の楽しさを味わって頂きたいとの願いから独自の考案した次第です。

クラブ員の愛機は種々多様でにミニグライダーやf3J機5J機・スケール機・電動機まで様様な機体を所有する全ての皆さんに集まってもらい競技のおもしろさを理解していただきたい思いからことで競技を進行しました。

あいまいな『大会ごっこ』でも事故になるような事例は制限し、競技者以外は助手1名のみフィールドへ入る事も、進行中に選手のみなさんへ伝え、その理由としても重なって定点着陸をめざす飛行で同時間帯に着陸する事の危険さ理解していただくことも解って頂けたと思います。

ハンドランチのクラスも1ラウンドで3回のランチが許され、その中の一番良いタイムをラウンドタイムとして採用することとしました。

とはいっても3回のランチ中に5分の滞空飛行はサーマルヒット無しでは100%無理なことであり、投げる前に条件を探るスキルも要求されますし、SAL競技のf3Kルールとは違った面白さがあると思います。

なによりもたった一人でも計測飛行が可能であり、多数飛行ではサーマルセンサーとしても他選手を利用できるメリットも生じますし、おもしろさも増すのではともいます。

10分競技のルール内、獲得高度NO減点方法も難しく、f5Jの電動クラスであれば高度計搭載している事で公平化ができます。が、なかなか専用の高度計を搭載必須とすると初心者やサンデーフライトの方々には敷居が高い事もありで、モーターランは30秒以内として1回のみ、勝つための策としていかにも他の選手より高得点を得る為には、モーターランを減らす事が必須となりますね。

かと言って強力なパワーをもったモーター搭載では30秒ランで獲得高度300mを超えてしまう事も十分あり得る事となり今後のルール改訂が必要となるはずです。

いずれは専用の高度計を高度計を搭載していただくことになると考えます。

今回の3Jクラスは獲得高度計測は威厳のある経験豊富なジャッジ一人がスタート高度を目視で判断し、減点としました。(ごっこ大会の趣旨はここにあります)

日本選手権競技であれば1m違いの計測ミスも得点が変ってしまいますので、ミスはクレームの基となり競技が成り立たなくなるのも過去に多く経験してきました。

現時点趣旨のルールではこういった曖昧な計測が必須とも思えるのです。

誰も文句は言いませんし、文句を言ういうのであれば高度計搭載を厳守して仕舞えば解決ですので、そこまで競う時代になってくれれば努力の甲斐があるということですよね。

終日弱い風で気温も高く最高のグライダー日和で開催出来たことは最高でした。

今回は参加費2000円のBBQ代金だけとして開催しましが、ご厚意に仙台牛ステーキ&海老を提供して頂きました鈴木様、参加者全員分の景品として今年採れた新米を参加戦sh全員分提供して頂きました宮本様、選手皆さまに変わり感謝しお礼申し上げます。

競技FD、BBQ奉行をも勤めてくれた赤間さん、そして参加頂いた皆様、ありがとうございました。

来年も更なるグライダー的遊びかたを需実していただけますように努力いたします。

 

来春、3月楽しみに。

 

 

 

先ずは今回の件主旨に沿った選手への意識の周知は果たせたものと思っております。

来年3月氏初旬に同じ企画で開催を予定します。

趣旨、ご興味なある方次回はご参加下さいませ。

ライバル選手が定点を決めたときに素直に拍手が出来る大会運営を目指し、企画していきたいと思っております。

 

以上、ご報告。

 

tadashi yuuki Written by:

1957年1月28日生まれ 幾多の職業を経て2001年模型工房YOUKIとしてビルダー業をスタート。RC模型グライダーを中心にオリジナルセールプレーンを製作しております。 パイロン機製作や南極観測用無人飛行機(UAV)も手がけ、趣味を渓流釣りのフライフィッシングから海での投げ釣りまで雑多な釣りを趣味とし、太平洋に面した島国、宮城県宮城郡の七ヶ浜町を拠点にに活動、18歳のころから、RC模型グライダーを趣味として、世界選手権まで参加できたことをきっかけに現在に至っております。 オーダーメイドの機体製作も承っておりますので、興味のおありの方は是非ご来店、ご連絡くださいませ。 2014年、農業社の方からの御依頼で、マルチコプターによる農薬散布機開発に着手、4kg液剤or粒剤散布が可能として2015年春より実働開始です。

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