秋田県に有名な渓流河川が多くありますが、友人からの連絡で今年はとっても良い状態ですよとの連絡で、1ヶ月前から予定を組み、役内川へ友人のリバーガイドでの釣行、地震前の7年ぶりのFFです。
事前に釣果を確認していてくれた友人は、間違い無いポイントの川を案内してくれ、渇水時期にもかかわらず念願の山女魚を釣ることができました。
さすがに7年ぶりの釣行は、自分の体力の衰えを実感する事となり、たかが1Kmの沢を釣り上るのに足腰が悲鳴を上げ、3人での間隔を空けての釣行はわたしが遅れることが多く、とても一緒に釣り上る状態ではなく、とても迷惑をかけてしまったのでした。
魚は瀬に出ており、流芯を流さなければ成らず、7年のブランクはメンディングテクニックの衰えも露形する事となり、なかなかヒットに繋がらない事が自分にもわかり、悔しい思いでの釣り上がりです。
何とか、1っ匹をゲット。
ガイドの友人は私におみやげを持たせたいと先行しつつ、追いついたときには、岩魚を1匹追加、わたしの山女魚と計3匹の釣果で私の足腰が悲鳴をあげて夕まずめの時間を待たずして帰路の心配が頭をヨギリ引き返す旨を切望し、帰ることに。
上ってきた沢を下るには、途中ウェーディングシューズのフェルト部分が両足共剥がれる失態を露計してしまい、川の石をよけながらのくだり道には、体力の衰えに拍車を掛ける事になりました。
夕方の郷村に吹くそよ風がとても気持ち良く、汗だくのTシャツやウェーダーの中のジーパンもびっしょり。
脱いだ爽快感はとても気持ちよく、地獄から天国への爽快感満喫でした。
先ずは、とっても楽しい釣行には間違い無く、自分のこと体力の衰えにきずかされた釣行でした。
ガイドしてくださった菅氏、小松氏には感謝でいっぱいです。
翌日、SRCフライトミーティングで3匹、天麩羅にして美味しくいただきました。
フライパンは30cmのものです、ソコソコいい型の魚でしょう?。
いつもはキャッチ&リリースなのですが、7年ぶりに食べてみたく美味しく頂きました。
体力をつけて、また秋のベストシーズンにいきたいのもです。
菅さん、小松さん、こんな年寄りですがまた面倒見てくださいませ。
よろしくお願い致します。
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