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2003年12月第1号機初飛行をエアーワールド取材を受け、次号のエアーワールドへ紹介された機体です。

設計を航空力学に詳しいK,U氏へ依頼、制作を私が担当し、「無尾翼機でサーマルソアリングを楽しめる機体」をコンセプトに制作しました。

スパン4060ミリ(平面翼端幅)で面積62d/cm2あり、翼端板の構造も主翼同様シャーレ後方で制作、全備重量2100gほどの機体は、曳航するのに主翼左右の中央へフックをダブルで設置し、曳航策をY字のラインとして曳航ランチします。

滑空は通常のタイプのグライダーと変わりはなく、形状から得られる地面効果の効率の良さには特筆ものの飛行特性にK氏とともにビックリした思いである機体です。

形状故か、受注数は現在までに6機ほどで、そのうちの1機は中国への発送もありました。

最終的には電動グライダーとして飛ばせるように、専用の胴体を新たに製作し、U氏により完璧なセッティングになるまで調整をテストしていただき現存数日本国内4機(たぶん)と思われます。

リリース当初オーダー価格:220,000円

Shun Yuki Written by:

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