スプレッドカーボン翼を造ってみた。
クロスへエポキシを含浸する際、重くなるのだろうと思っていたが、140gは予想通りと言ったところである。
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スプレッドカーボン+リブ翼はすばらしい剛性感で、リブを抜けば5gは軽量となるだろうが、5g増加でこの強度であれば+5gの高剛性翼をセレクトする方がベストと思える。
ライン黄色はT都A様の軽量バージョン、トリミング後の重量は124g、グラスクロス表皮ではあるが、CLディザ-の効果もあり、ハードランチャー以外の三でフライヤーはこの仕様でOKと思える。
機体重量を250g~270g以内で仕上げたいのであればこの仕様。
後日胴体も当初の設計予定だったクロスフライングテール方式も完成予定で、約2ヶ月のテストをおえて受注準備完了となる。
スプレッドカーボンクロス仕様の主翼であと10gをダイエットできたら申し分無しと言ったところだろう。
proto機はエルロンリンケージが外装だったのを内装式に変更したくもあり、テールのリンケージも内装式にし抵抗の減少に努力したいところで、カーボンロッドでFTをリンクし、ラダーは0.5ミリステンレス芯線(内装)そんな内容でコンペティションバージョン仕様で受注しようかと思っている。
加納さんのページにも紹介していただき、ご意見にあったテールの工作を未加工で・・もコンペ機ならではの仕様として受注時にお受けしたいと思っております。
T都A様:最新胴体で製作予定で2月20日発送予定
T都I様:A様よりご紹介連絡いただいております、仕様打ち合わせ、後日連絡さし上げます。
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