SPADA F3

2011年新作サーマル機「SPADA」テスト飛行終了

岩沼河川敷採草地にて

SPADA初号機1月3日初飛行

2011年1月3日初号機 初飛行スナップ 場所岩沼市阿武隈川河川敷河口付近

総重量2160g まずまずの重量、スパー強度もF3Bウインチフルテンションに耐えるよう強度配分した。絶好のコンディションでグライドテストから行い、一人でホルダー兼パイロット。久しぶりに緊張感を味わい、5回のランチでとりあえず無事初飛行終了です。さすがに76デシの主翼面積は大型機並みで空気へ張り付く感じのサークリングが体験できました。初飛行から重心位置が38%で飛行。全く違和感もなく、スルスル前へ出る飛行は大型スケール機の操縦感覚と似ております。でも舵の入りは非常に敏感で小舵がすぐに反応してくれる機体は、前作のグランディオスのそれとは別物でした。翼面荷重の減少が効いているようです。初飛行ながらすこぶる調子のよい感触です。以降のフライトでどこまで煮詰められるか・・・楽しみ・・楽しみ。

tadashi yuuki Written by:

1957年1月28日生まれ 幾多の職業を経て2001年模型工房YOUKIとしてビルダー業をスタート。RC模型グライダーを中心にオリジナルセールプレーンを製作しております。 パイロン機製作や南極観測用無人飛行機(UAV)も手がけ、趣味を渓流釣りのフライフィッシングから海での投げ釣りまで雑多な釣りを趣味とし、太平洋に面した島国、宮城県宮城郡の七ヶ浜町を拠点にに活動、18歳のころから、RC模型グライダーを趣味として、世界選手権まで参加できたことをきっかけに現在に至っております。 オーダーメイドの機体製作も承っておりますので、興味のおありの方は是非ご来店、ご連絡くださいませ。 2014年、農業社の方からの御依頼で、マルチコプターによる農薬散布機開発に着手、4kg液剤or粒剤散布が可能として2015年春より実働開始です。

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