SPADA主翼重量がやっとここまでダイエットできるようになった。
つい1ヶ月前までは140〜150gが軽量の部類に入っていたのだが、昨日抜けた主翼の重量は脱型後トリミング作業を終えた時点で127gというシャーレ工法翼として過去最も低いの翼面加重で出来上がった。
材料の軽量化と過去のフィールドデータから強度の配分を余裕なく切り詰めた恩恵で、右投げ専用翼として左翼の補強はいっさい施していない。もちろん塗装もなしでこれのギャップシールのホログラムシートと2g弱のペグを固定すれば完成となる。
目標250gで完成となれば翼面加重11.6g/cm2となり、理想の機体になるのだが・・・あと少しで達成できそうだ。
以降のオーダーをいただいている皆様の仕様はこれを基本に製作することになり、特別な仕様変更がなければこれがノーマル仕様と決定。
これよりも軽量化となると1kディザーをなくし、補強部分のカーボンを減らすしかない・・・。
50mを投げ上げる方にはこの仕様は無理があるかも・・・
まっ、やっとここまでたどり着いたわけで、更なる軽量化は後日テストすることとし、尾翼もEL2.0デシ+RU1.8デシで13gのフライング尾翼が造れるようになったし、完装260〜270g(DSサーボ4個搭載)はクリアーできるかな。
以上、バックオーダーオーナーの皆様へご報告です。
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