祝 観測飛行成功 「おめでとうございます」
先月24日に出発した南極観測隊の磁場観測飛行で、12月18日早朝、南極半島のリビングストン島にあるブルガリアの南極基地から27kmはなれたデセプション島に向けてAnt-Plane 6-3号機を離陸、デセプション島上空800mで磁場探査を行い、約3時間20分、航続距離280kmの無人観測飛行の後、機体を無傷で回収し成功したとの連絡が入りました。
飛行成功の極地隊員方とantplane 6-3号機
観測データは地磁気三成分、GPS位置情報、ビデオ画像、それにデジカメ写真、機器も正常に作動しました。データはこれから解析するそうですが、一部を除き良好なデータが得られたものと思われます。・・・との連絡が入りました。
今年のリビングストン島は暖かいらしく、天候不良が続き、スキーによる滑走に苦労し、今回デセプション島の北半分の観測に成功しましたが、南半分の観測はその後の天候悪化で断念とのこと。
南極で無人機が地平線を越えて科学観測をしたのは、今回が初めてだそうです。南極観測の新たなプラットフォームとして、大きな前進です。
スタートしてから5年目の南極本番観測飛行の成功は観測隊としていけなかった自分でもとっても嬉しいことで、ましてや自分が造った機体ならなおさら。
南極で飛行成功する陰には様々なプロフェッショナルなサポートするスタッフの賜ですね。
引き続き別の場所で観測飛行する予定とのこと、無事帰国することを祈っております。
帰国後のニュース、楽しみにしてます。
歴史に残るパイロット「桑爺」の元気そうな顔にも安心しました、もうすっかり向こうの原住民みたい。。
元気そうでなによりです。
お土産話、楽しみにしてます、ナターシャの話はいりませんよ(笑)
祝!!! 観測飛行成功
やっと飛んでくれましたね。嬉しいですね。
あの時、苦労した甲斐がありましたね。
今回の成果は、F教授はじめ多くの方々の努力の賜だと思います。
でも、工房の機体が飛んでくれたのは本当に嬉しいです。
これは出番と条件ではないでしょう。
今後も精進、精進。
Y,A 様
福島スカイパークのテスト飛行から、もう4年目になりますね。
当初からこの時期はわかってはいたものの、やはり長い道のりだったとおもいます。
その折には大変お世話になりました。
桑爺の貢献度もさることながら、300km近くの距離を無事飛んだということはほんとすごいことですよね。
F教授の成功のよろこびが伝わるような気がします。
引き続きデータの構築をお祈りしたいと思います。