F5Jの1回目の大会後にSPADA-Lightについての問い合わせや機体データを公表していただきたいとのご意見がございますが、すべてオーダーメイドで制作しており同じ仕様がなく、また、それらはオーナー様が競技機として考え出した仕様であり、いわば、「自分の設計」の機体を制作提供しております。
よって、私からご紹介するにはオーナー様からの承認が必要になりますこと、ご了承くださいませ。
競技者になると、いろんなグライダーを飛ばし、設定し、俗に言う「良く飛ぶ飛行機・・・」になるように日々調整するわけですが、「良く飛ぶ」とは何ぞや!と考えると明確な回答は私には答えられません。
その論争は「良く飛ぶ」定義の議論まで波及しがちですが、答えも様々に思えます。
このオーダーメイドにこだわる理由がそこにあり、オーナー様の考える「良く飛ぶグライダー」とは、その人のスキルに見合った仕様で造られ、競技機となればなおさらで、自分の苦手なスキルをカバーできる機体であれば、アドバンテージは高くなり、競争心を掻き立てる機体となれば幸いと念じ、日々制作しております。
シリアルナンバーが増えるたびに進化した機体となるよう、日々考案しております。
命名につきまして、大会開催時に参加選手の皆様から1597gは「ずる~~~い・・・!」と機体の重量をご指摘いただき、
ネーミングを頂戴し、SPADA-Light改め「SPADA-Zool」と改名いたします。
末長く愛される機体となりますように。 宜しくお願いします。
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