昨今、ブラスター3の主翼に刺激を受けてエルロンのギャップシール加工を試みてみたくなった。
ずいぶん前からやってはみたかったのだが、作業工程が増えるのは必須、技術の向上を目指す前に明日のご飯の心配が先だったりするわけで、なかなか着手できずにいたのであるが、そこは職人としてのどこかがムズムズと・・・。
心配事は日に日に増えるばかりではあるが、ここいらでやっておかねば歳をとってからではきっと挑戦しない性格もふまえ、小型のSAL翼をいいことに挑戦してみた。
仕事の段取りが丸1日増えることとなったが、なんとか完全アールで仕上げることができるようになった。
この付加価値がどの程度の金銭的な付加価値になるのかが問題である。
答えは私が出すわけにはいかないわけで・・・。
要望があれば加工する・・・的な作業としてノウハウは蓄積しておこうと思う。
1機作るのに費やす制作時間がまた増える技術を身に付けてしまったわけである。ん~~~~器用貧乏とはよく言ったものである。
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